ポイント

カックーへ行くには、パオ族のガイドを雇う必要がある。通称タウンジーオフィスと呼ばれるこの建物は、少数民族パオ族が作る組織（PNO）が管理している観光オフィス。オフィスの壁にはカックーを描いた絵画が掛かっており、パオ族の誇りを感じる。ここでガイド料（5ドル）、入域料（3ドル）を支払う。ガイド1名につき5人までは同額。カックーへ行くのであれば、ニャウンシェやタウンジーでタクシーを借り上げているはず。タクシーのドライバーもここに立ち寄って入域手続きをする必要があることを知っているので心配はない。ドライバー自らここへ連れてきてくれるだろう。カックーへ行かないのであれば、展示などがあるわけでもないので、このオフィスへ訪れる意味はあまりない。カックー行きの手配はゲストハウスの受付に相談すると良い。

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