マエスティック市場(Pasar Mayestik)

1950年代から存在する古き良き市場。

ポイント

ジャカルタの新しい街として1940年代後半に建設がはじまったクバヨラン・バル地区において、一帯は居住区として整備された。整然と並ぶ住宅、木陰、美しく整えられた周辺環境が特徴的で、高所得者層も多い閑静な住宅街だ。この市場は周縁部に位置していたが、現在ではクバヨラン・バル地区の中心的存在となっている。布地を扱う店舗が多く並び、刺繍を依頼するために訪れる客も多い。地元の人々の日常生活を支える商業施設としての役割を果たしながら、伝統的な商いの場として活気に満ちている。

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