ミャンマー最大都市。旅はここからはじまり、ここで終わる。

かつてビルマ族の王がこの地を占領したとき、「戦いの終わり」を意味する「ヤンゴン」と名付けたのが由来。イギリス植民地時代の中心地で「ラングーン」と呼ばれていた。その名残から、首都機能が2006年にネピドーに移されるまではヤンゴンが首都であった。ダウンタウンにはコロニアル様式の官庁街が残され、街並みもどこか植民地時代を思わせる。一方、ヤンゴンは高度経済成長の中心地でもある。建設中のビルや道路の拡張工事が街のいたるところで行われており、時代の波を感じることができる。歴史が織りなす風情と、激動の時代を同時に感じることができるのがヤンゴンの魅力だ。

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