1919年に建設がはじまったカレット水門の横にある市場。
水門を徒歩で渡って地元民は往来する。他の青空市場と同様に、早朝には生鮮食品を買い求める客でごった返す。川沿いに100メートルほど続く市場は庶民生活そのもの。対岸にはビル群が見え、経済成長真っ只中の大都会を象徴する風景が広がる。