ミャンマー

ミャンマーは激動の時代を歩んできた。王朝の終焉。植民地時代。第二次世界大戦。軍事政権。民主化。ミャンマーの近代史をおさらいしたうえで旅へ出ると、より良い旅となるだろう。

直近では民主化が進み、日本政府が先頭に立って企業進出が相次いでいる。経済成長が華やかさを増す一方、市場経済の急速な流入によって失われていく伝統や文化もある。多くのミャンマー人はいまだに伝統衣装ロンジーを履き、「タナカ」と呼ばれるお化粧を男女問わず頬っぺたに施し、日常生活を送っている。

その一方で、ヤンゴンなどの大都会ではミニスカートの若い女性やジーパンを着こなす大学生と出会うことも多い。道を歩けば、時代の転換期真っ只中にあるミャンマーを肌で感じることができる。

注目の国だけに、ミャンマーの歴史や文化に関する書籍はたくさんある。旅行者が「気合を入れて読まなくても」スラスラ読むことができる書籍を2冊だけ紹介しておきたい。