ボージョー・アウンサン・マーケット(Bogyoke Aung San Market)

観光客がお土産を買う場所として有名なヤンゴン最大の商業施設。

ポイント

アウンサン将軍の名前が付いた巨大な市場。1926年建造で、通称「ボージョー・マーケット」。内装・外装ともに綺麗に整備され、外国人向けの商品が並ぶ。ミャンマー産の宝石を売る店舗が多く、安く質の良い宝石を買い求める観光客が通う。地元の暮らしに近づくことが旅の醍醐味と考えるTABINCIとしては、ボージョーマーケットの二階へ足を運ぶことをおすすめしたい。二階部分は縫製業を営む家族経営の店舗が密集するエリア。裾上げや袖直しをお願いするとその場で仕上げてくれる。簡単なズボンの裾上げであれば2,000チャット程度。隣接するエリアには布やロンジーの小売店もある。ベテランの女性ばかりでなく、若い男性が切り盛りする店舗もあり、ミャンマーのデザイン業界の将来を担う若者に出会うこともできるかもしれない。なお、ボージョー・マーケットにはトイレがあるが、有料。200チャットを支払わなければならないが、掃除が行き届いていてとてもきれい。女性には嬉しい。

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