ポイント
1912年にスコットランド人建築家ジョン・ベッグ(John Begg)によって建設された建物。イギリス植民地下にあった当時、インドから届く文具の保管場所としての役割を果たしていた。その後、政府が発行する官報などを印刷する役割も担った。ミャンマー政府がネピドーに移った今、プレスビルディングは政府機関としての役割を失った。しかし、歴史的建造物としての価値は高く、重要文化財として保存される動きもある。現在は中に入ることはできないが、外から眺めるだけでも惚れ惚れするような美しい建造物だ。
1世紀以上ヤンゴンの発展を見守ってきた歴史的建造物。
1912年にスコットランド人建築家ジョン・ベッグ(John Begg)によって建設された建物。イギリス植民地下にあった当時、インドから届く文具の保管場所としての役割を果たしていた。その後、政府が発行する官報などを印刷する役割も担った。ミャンマー政府がネピドーに移った今、プレスビルディングは政府機関としての役割を失った。しかし、歴史的建造物としての価値は高く、重要文化財として保存される動きもある。現在は中に入ることはできないが、外から眺めるだけでも惚れ惚れするような美しい建造物だ。