貿易港と鮮魚の水揚げで有名。

スラウェシ島の中心都市マカッサルは大航海時代に香辛料の集積地として発展した貿易港がある街。オランダの植民地時代に王室御用達だったコーヒー豆トラジャの産地で、独立後に荒廃した農園を日本企業が1970年代後半に再生し、世界的にも認知されている。マカッサルの名物料理は牛肉を煮込んだものや魚介類を焼いたものが多く、薄味で素材をいかした調理法が印象的。鮮魚の水揚げが有名で、インドネシアで一番魚介類が美味しいと言われている。

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