地図で見るより意外に大きいヤンゴン。炎天下、徒歩で一日中歩き回るのはおすすめしない。ヤンゴン市内はバイクの乗り入れが禁止されていることから、タクシーが主な移動手段となる。市民の足は専らバスだが、英語の看板もなく、ミャンマー語がわからない旅行者が使いこなすのは難しい。ヤンゴン環状線は交通手段というより、観光アトラクションとして強くおすすめしたい。

乗り物

  • タクシー – ヤンゴンではタクシーが主な移動手段となる。メータータクシーは無いため、乗る前に値段を確認すること。空港⇒市内はMMK 7,000。市内⇒空港はMMK 10,000。市内の近場であればMMK 3,000~5,000が相場。
  • 鉄道ヤンゴン中央駅からヤンゴン環状線に乗ることができる(MMK 200)。1周3時間の旅は、早朝に慌ただしく往来するヤンゴン市民と出会うことができ、忘れられない思い出となる。
  • バス – 客はバス停で待つか、手を挙げて止める。バスの車掌に200チャットを渡して乗れば良いが、ミャンマー語が分からなければ行き先がわからない。旅行者には難易度が高い。